「怒りの感情」をコントロールする4つの方法!!
こんにちは、どりんです♬
今回は、どーーーしてもコントロールできない、「怒りの感情」をテーマにお伝えしようと思います!!
短気だったどりんの悩み事。。
あなたは
「怒り」の感情ってコントロールできますか??(いきなりですがw)
私は子供の頃から「短気」で、気に入らないことがあると泣き叫び、喧嘩したときも怒りのままに暴言を吐く。。そんな人間でした(;'∀')
今思うと、絶対に友達になりたくない人ですw
そんな自分が嫌なのに、どーしても感情のコントロールがうまくいかず、
●人やモノに当たってしまい毎日が自己嫌悪
●友達、親、恋人と喧嘩ばかりでうんざり
●友達ときまずくなってしまい学校に行き辛い
●すぐ「イラっ」とする、いつも不機嫌でどうしようもない
●うまくいってる人を見るとディスりたくなる(こら)
●何もかも壊れてしまえ とまで思ってしまう(大丈夫か)
●そんな自分に一番腹が立つ
などなど。。こんな悩みを抱えていました。
最後の方、悩みっていうか、完全に病んでますけどもw
もし、あなたも同じ状況で、このまま怒りの感情に支配され続ける人生を送ると、どうなってしまうと思いますか??
「怒り」は、一瞬我を忘れさせます。。
その感情に任せて発言すると、思ってもない言葉がでて、大事な相手を傷つけてしまうかもしれません。結果、なんであんなこと言ったんだろうと自己嫌悪に陥ることもあると思います。
そして気付くと、周りに誰もいないなんてこともあるかもしれません。
友達や家族は離れていき。。類は友を呼ぶように、同じように怒っている人が集まるので、その人たちの感情にも巻き込まれ、自分がマイナスの感情に飲み込まれてしまうようになるかもしれません。
そうなってしまうと、もう自分の力だけでは戻れなくなってしまいます。。
そこで!!私もそうなりたくなかったので!!
そんな悩みを解決しようと、高校生のときから感情をコントロールする練習を始めたのです!!
いやぁ、苦労しましたぁ。。だって、湧いてくるんだもんw
てか、そもそも「感情」ってコントロールできるん??
。。と、半信半疑でしたが。。
大丈夫でした!!
もともとめちゃくちゃ短気だった私が、今では「穏やか」「優しい」と周りに評価されるまでになったので、
感情はコントロールできます!!間違いなく!!
でもそれには、ちょっとしたコツがいるのです。
私はこの方法を見つけるまでに。。。。10年くらい?(計算できんかったんかいw)かかりました。
時間はかかりましたが、今は怒りの感情はほとんどでません。
出たとしても、外に出す前にフッと消えるんですよねw
今、私と同じように悩んでいる方ってたくさんいると思うんです!!
どのようにして克服していったのか!?
私のブログに来てくださったあなたには、私みたいに遠回りはしてほしくないので、どどーーん!!と、お伝えしちゃいますねっ☆
感情をコントロールできるようになれば、プライベートも仕事も人間関係もすべてうまくいきます!
自分に余裕が持てるから、会話で失敗して落ち込むこともなくなりますよね!
今からお伝えする4つの方法を実践できたとき。。
あなたは周りから「変わったね」と言われることでしょう。。( *´艸`)ムフフ
「怒り」に隠れた感情を見つけ出せ!!
具体的な方法をお伝えする前に、私がここであなたに伝えたい一番重要なこと。。
それは。。
「怒り」の「裏」に隠れている「本当の感情」がある!!
ということなんです( `ー´)ノキラーン☆
そこに気付けるか気付けないかで、感情をコントロールできるかどうかが違ってきます!
マイナスの感情には、
怒り、悲しみ、嫌悪、恐怖、悔しさ、憎しみ、恨み、妬み、嫉妬 などありますが、
この中で一番わかりやすい感情って、なんだと重いますか?
もうお分かりですね? そう、怒り です!
例えば、私があなたを恨んでいたとしますw
そして、恨みの感情であなたを見つめていたとしても、「。。何?」ってなりません?(゜_゜)
逆に、怒りの感情であなたを見つめたとしたら。。「なんか怒ってる?」となりますよね?(伝わってますか?)
自分の感情を相手に伝えようとしたとき、「怒り」で伝えた方が伝わりやすいんですよね。
だから、無意識に私たちは 悲しくても、嫉妬していても、恨んでいても、「怒り」の感情が先に来てしまうのです。
*これはあくまで個人の見解です!
私は「なんでこんなに怒りがでてくるんだろう?」と自分を見つめているとき、「怒り」の感情の裏に隠された本当の想いがわかってきました。
その想いの表現として、怒りが先に来ているんだと、また唐突に理解したのです。
「怒りの感情」をコントロールする4つの方法!!
ようやく来ました、本題です。
。。長いですか?w もう少しです!!
①まず、怒りの感情が出てきたら、「自分は今怒っているんだ」と声を出して言ってみる
これ、やってみたことありますか?
怒っているときって、怒ってるんだからこんなんする余裕ないですよね?(゚Д゚;)
でも、言葉にすることで自分を客観的に見ることができます!
そして客観的に見ることで、怒りの衝動を抑えることができるんです!
もし言葉にできなければ、心で思うだけで十分です!
だまされたと思って、やってみてください(≧▽≦)ゼッタイデキル♪
②自分は「何」に怒っているのか探ってみる
ここからは自分との対話です。
怒っているときに冷静に考えられないって人は、落ち着いてからでも大丈夫です。
いま自分に何が起こったのか?
どの場面、どの言葉で怒りの感情に変わったのか、順番に思い出してみてください^^
あなたが怒っているのは、
誰かにイヤなことを言われたからですか?
家族や大事な人のことを悪く言われたからですか?
自分のことをさもわかってる風に、上司に説教されたからですか?
恋人が浮気していたからですか?
相手が約束を守らなかったからですか?
③自分は「なんで」それに怒っているのか、掘り下げてみる
原因がわかったら、今度はそれを「なんで?」「なんで?」と、どんどん掘り下げてみましょう!
あなたはどうして怒ったのですか?
恋人が浮気していたのが原因なら、あなたは裏切られたような気がしたのですよね?
その時のあなたの感情は、「怒り」ではなく、「悲しい」だったのではないですか?
大事な人の悪口を言われたのなら、あなたは大事な人を傷つけられたような気がして、「悲しい」「悔しい」気持ちだったのですよね?
つまり、「悲しかったから」「悔しかったから」という結論に至ります。
④出てきた隠れていた感情を、口に出して言ってみる
ここが一番のだいじなポイント!!
「自分って、恋人に裏切られて悲しかったんだ。。」
「大事な人の悪口を言われて悔しかったんだ。。」
と、声にだして言ってみましょう( `ー´)ノビシッ
そうすることで、自分の本当の気持ちを知ってもらえた心が、スッと軽くなるのを感じると思います。
悲しい、悔しい気持ちは隠さず、泣いてくださいね。思いっきり。( ノД`)エーン…
この①~④を繰り返すことで、かなりコントロールができるようになります。
怒ったらダメだと思う必要はありません。
怒ってもいいんです。
怒っている自分を、それでいいんだと認めてあげるのも大切です。
それはあなたにとっての表現方法なのだから。
自分の心の声に気付いて!!(応用編)
ところで。。。
怒りはその他の感情を表現するために、先んじて出てくるものだとお伝えしましたが、
それはいったい誰にあてたものなのでしょう??
家族ですか?友達ですか?職場の人間ですか?恋人ですか?
違いますよ。
すべて「自分自身」に向けられたメッセージなんです。
そこを理解すると、あ、「悲しかった」という感情を自分が理解してあげただけで、こんなに心が楽になるんだ と感じることができるはずです!
でもこれは、上記の4つの方法を実践できた後の話しかもしれませんねw
今はとにかく、どれかできそうなこと1つで良いので、試してみてください(*‘∀‘)
そうはいってもなかなか。。という人は、暴れまわってどなり散らした後でも大丈夫です( `ー´)ノ☆
とりあえず自分の発散方法でスッキリしてから、あのときなんで怒ってたんだろう。。と振り返ってみてください^^
最初は自分の怒ってた時の記憶なんか抹消してしまいたいくらい恥ずかしいのですが、自分の頭の中だけでなので!他人に見せるわけではないので!w
。。やる価値はあると思います( ˘ω˘)エッヘン
今はできない!!という人は、焦らないでいいんですよ。
前の記事にも書きましたが、人それぞれ成長できるタイミングがあるからです。
自分が心底イヤになり、変わりたい!!と思ったときに、またこちらのブログへ遊びに来てください^^
そのときに実践して初めて、あなたの実となり、成長の糧となり、一生の宝物になるのです。
。。。。ちょっと真面目になりすぎましたw
まとめ!
①まず、怒りの感情が出てきたら、「自分は今怒っているんだ」と声を出して言ってみる
②自分は「何」に怒っていたのか探ってみる
③自分は「なんで」それに怒っていたのか、掘り下げてみる
④出てきた隠れていた感情を、口に出して言ってみる
でした☆
今回は少し努力が必要かもしれませんが、自分の感情がコントロールできるようになれば、人間関係が大いに進展します!!
読者の皆様とより良い関係を結ぶことができますように、私も日々精進していきます!
今日も読んで頂いてありがとうございました♬
☆どりん☆